●クヴィタ・ビリンスカ(ピアノ) 11歳でウクライナのルヴォフ・フィルハーモニーとモーツァルトの協奏曲で華々しくデビュー。ケルン国際コンクール、ザラゴーザ国際コンクール、シンシナティ国際コンクールに入賞。 ソリストとして、プラハ交響楽団、プラハ放送交響楽団、ブルノ国立フィルハーモニーなどとベートーヴェン、ブラームス、ラフマニノフのピアノ協奏曲を共演。ヨーロッパ各地、アジア、アフリカ、アメリカ合衆国でソロリサイタルを開き、大好評を博す。カレル・フィアラのピアノパートナーとして、またクーベリック・トリオのメンバーとして、室内楽の分野でも活躍。 1991年より、恩師カメニーコヴァー教授のクラスを継ぎ、プラハ音楽アカデミー教授として後進の指導にもあたる。
●小澤郁子 Ikuko Ozawa (ヴァイオリン) 桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。篠崎巧子、江藤俊哉の両氏に師事。1987年から1993年の間、ニースにてアーロン・ローザンド氏に師事し、研鑽を積む。1991年、イタリア・パルマ・ドーロ国際室内楽コンクール、デュオ部門において、ディプロマ・ディ・メリト賞を受賞。 銀座Tepco室内楽サロンにて、ベートーヴェン、モーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームスの弦楽四重奏曲全曲を演奏。リサイタルのほか、室内楽を中心に活躍中。
●間瀬利雄 Toshio Mase (チェロ) 11歳よりチェロを平井丈一朗氏に師事。1982年桐朋学園大学卒業後、翌1983年同大学研究科修了。1986年宮城フィルハーモニー管弦楽団(現・仙台フィル)の特別契約団員となる。翌1987年〜1989年、東京シティ・フィルハーモニック・管弦楽団に在籍、その間首席奏者を務める。 1988年、フランスに於けるパブロ・カザルス室内楽アカデミーに参加、およびプラード音楽祭での演奏は好評を得る。1980年、スペインで行われたエスタウッド音楽祭には奨学金を受けて参加。1995年、スイスに於いて、アントニオ・メネセス氏のマスタークラスを受講。 以後、室内楽を中心に活動し、来日の著名演奏家との共演も多い。また一方、アマチュア・オーケストラの指導にも尽力でしている。