〜新聞・音楽誌/批評〜 |
◆月刊「ぶらあぼ」 2000. 3月号 “エッセイ by 栗田晃穂”より |
1月9日、横浜市民文化会館関内ホールでアンサンブルdeヨコハマの「2000ニューイヤーコンサート」を聴いた。・・・・・(中略)・・・・・・ 栗田晃穂 |
◆神奈川新聞 2003.11.19 「ピン!すぽっと」より |
これまでのゲストと比して日本では無名とあって空席も目立った。ところがその技量、表現とも見事というほかなかった。・・・(中略)・・・・欧米には隠れた逸材が多い。エステリェスを見いだし、共演にこぎつけたのは同アンサンブルの手柄だ。その各弦の呼応も過不足なく、「室内楽の喜び」を細部まで行き届かせた。 福江裕幸 |
◆ 月刊「音楽の友」Concert Reviews より |
指揮者なしの弦楽アンサンブルではあるが、小森谷の強烈な主導で引き締まった造詣を見せる。精緻で純度の高い響きからは活き活きとした生命力が湧き上がり、多様で複雑な表情を醸し出す。 2005. 4月号/真嶋雄大 |
まずモーツァルトの「弦楽四重奏曲第17番≪狩り≫清潔感のあるきびきびした表現。アンサンブルもよく練れている。両端楽章の明快さ、アダージョの優美さが印象に残る。 2008. 9月号/齊藤弘美 |